もんかじとモンカジは何が違う?

近頃、モンカジをひらがなでそのまま『もんかじ』と書く方が多いようです。モンカジでは稀にサイトでもMonkajiと表記することはあるのですが、この名称を違う字で入力することに何の違いがあるのでしょうか?

もんかじと入力してモンカジのサイトは出てくるのか?

モンカジをもんかじとひらがなで入力して検索をかけてみても、モンカジの公式サイトがしっかりとヒットするようです。日本語は難しいもので、物によってひらがな、カタカナ、漢字のいずれかで表記する必要があり、該当する文字での表記でない場合には、意味があっていても違うものに捉えられてしまうことも多いです。モンカジもその一つで、モンカジをひらがなでもんかじと表記されると、なかなかモンカジと繋がらない感じがしてしまいます。このひらがなとカタカナと漢字の使い分け、結構難しい時もありますよね?モンカジの場合はすでにもんかじではなくモンカジとして浸透しているので、迷うことなくカタカナ表記が正式であることは分かりますが、たくさんの言葉の使い分けに迷うことは多々あります。例えばオンラインカジノをひらがなで『おんらいんかじの』と書いてみると、なんだかなんの話だかわからなくなりますよね。それ以外にもスロットを『すろっと』だったり、ブラックジャックを『ぶらっくじゃっく』、ライブカジノを『らいぶかじの』などなど、モンカジのサイトの中でもよく出てくる用語をざっくり見ただけでも、カタカナ表記であるべき言葉がたくさん出てきます。下手したら、モンカジのサイトで使う用語って、ほとんどがカタカナ表記であるべき物じゃないでしょうか?キャッシュバックだって『きゃっしゅばっく』じゃおかしいです。何を根拠にカタカナとひらがなを使い分ければいいのでしょうか。

モンカジともんかじのように使い分ける方法とは?

カタカナとひらがなの使い分けはとても曖昧で、明確な使い分けの判断ができないことが多々あるということを先にも書きましたが、実は原則的なルールが存在するようなんです。

さまざまな例文をみながら、モンカジと『もんかじ』のような使い分けについてみてみたいと思います。

例えば、猫がにゃーと鳴いたと猫がニャーと鳴いた。この二つではどちらが正しいかお分かりですか?このにゃーは動物の鳴き声、擬声語と呼ばれるそうで、この擬声語はカタカナで表記するのが通例となるようです。でもここに関しては、なんとなくひらがなでもおかしくないのでは?と個人的に思うのですが、カタカナ表記にすることによって、他の文字との差別化ができ読みやすくなるといった利点がありますよね。

また、車ががたがた揺れると車がガタガタ揺れる。こういった音がなる様子を文字で表現したものを擬音語といい、先に出た擬声語と同様に擬音語もカタカナで表記するのが通例なようで、同じく視覚的に見やすくなるといった利点がありますよね。

それでは擬態語と呼ばれる表現はどうでしょう。例えば、ブラブラ、フラフラ、ウロウロなどなど。こういった擬態語と呼ばれる言葉はカタカナではなくひらがなの方が好ましいようです。うーんどうでしょう・・・。私は個人的にカタカナで書いてしまうことが多いような言葉ですが、ひらがなが正しいらしいです。ここで思うのは、カタカナとひらがなの使い分けには明確な基準は一切なく、カタカナで書くべきものもひらがなで書いてもだいぶ通じるし、ひらがなであるべきだと言われるものもカタカナで書いても通じるものが多いです。それでもなぜ、モンカジはもんかじと書くべきなのでしょうか?

それではモンカジは、なぜもんかじとひらがな表記するのではなく、モンカジとカタカナ表記するのでしょう。理由はモンカジの名前の由来に多く関わってきます。というのも、モンカジはモンスターカジノを略してモンカジ。ということは、モンスターとカジノ、両方とも外来語ですよね。外来語とは、日本語からではなく他の言語(外国語)からやってきた言葉で、その自国語と同様に使用するようになった語のことを指します。外来語はカタカナを使って表記することが常識となっているからです。先にも出したオンラインカジノやライブカジノ、キャッシュバック、さらにはインターネットやマンションなんかも外来語なので、モンカジと同様にもんかじなんていうふうにひらがなでは表記せずにカタカナ表記をします。外来語以外にも、外国人の名前や外国の地名なんかもカタカナで表記するのが当たり前ですよね。ということは、もんかじではなくモンカジが正しい表記方法で正式名称であることが理解できますよね。